忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

平成21年4月29日(水・祝)に福岡県北九州市で行われた日本フットボールリーグ前期第8節ニューウェーブ北九州対FC刈谷戦の観戦と、同日に佐賀県鳥栖市で行われたJ2第11節サガン鳥栖対栃木SCの試合の応援に行ったのですが、そのついでに、福岡市地下鉄筑豊電気鉄道西日本鉄道甘木鉄道の全線に乗ってきました。
以下は、その記録となっているのですが、例によって写真がとても多く、文章が無駄に長いエントリになっておりますので…。




プロローグ

羽田空港(6:25)-(8:05)福岡空港
ANA 981便

(ボーイング777-200 JA703A)
上空から見た富士山
羽田空港で出発を待つANA981便(ボーイング777-200 JA703A)ANA981便の機内
平成21年4月29日(水・昭和の日)の午前6時27分、福岡行きANA981便のボーイング777-200は羽田空港の60番スポットを後に。そして、滑走路手前で少々待たされた後、午前6時36分にテイクオフ。水平飛行に入るっ間もなく見えた富士山の神々しい姿に感動しつつ、離陸してから1時間半ほどのフライトで福岡空港に到着しました。
で、これからの二日間、九州でサッカー観戦するついでに福岡の私鉄や第三セクターの鉄道に乗りまくる予定。とりあえず、福岡市地下鉄、筑豊電気鉄道、西日本鉄道、甘木鉄道の全線に乗ろうとは思っているのですが、出発前に色々とたて込んでいたお陰で、往復の飛行機と宿の予約以外は初日に観戦するサッカーの試合会場までの乗り継ぎくらいしか調べられないまま、ここまで来てしまいました。
そんなわけなので、果たして、どうなりますやら。

平成21年4月29日(水・昭和の日)
 ~福岡市地下鉄空港線(1号線)、筑豊電気鉄道

福岡空港に降り立つのはこれで2度目で、また、以前(10年くらい前)福岡空港駅まで地下鉄に乗ったことはあるのですが、飛行機から地下鉄に乗り継ぐのは初めてだったりして。で、今回のスケジュールを考える際、初っ端に福岡市地下鉄の空港線に乗っておけば都合が良さげだったので、券売機で土日祝日用の一日乗車券『エコちかきっぷ(500円)』を購入してホームへ向かいました。
福岡市地下鉄福岡空港駅の駅名標

[乗車駅]福岡空港([発車時刻]8:23)-([到着時刻]8:48)[降車駅]姪浜
[列車番号・種別・愛称等]441C

([乗車した車両]1024)
福岡空港駅で出発を待つ『祝 博多どんたく』ヘッドマーク付きの441C
ホームで発車を待っていた列車は、姪浜駅からJR筑肥線に乗り入れる筑前前原行きの普通列車で、その車両は福岡市地下鉄の開業当初(昭和56年)から使われている1000系という形式の6両編成。先頭部にはワンマン運転を示すステッカーと、『祝 博多どんたく』のヘッドマークが取り付けられていました。早速乗り込んだ車内の様子は、博多駅まではそれほど混んではいないものの、博多駅からは中州川端駅、天神駅で乗客が入れ替わりつつ、西新駅まではおおむね混雑。「休日の朝なのにこれだけの人が利用するなんてさすがは大都市ですなぁ。」なんて妙に感心していると、やがて地上に出たと思ったら姪浜駅に到着。降車した後は博多方面のホームへ行き、最初にやってきた列車に乗って博多駅まで戻ることにしました。
これで、最初の目標である福岡市地下鉄の空港線を完乗となったのですが、後で思えば下車後に一度改札口から出るくらいすれば良かったなぁ、なんて。
姪浜駅に到着した441C(『祝 博多どんたく』のヘッドマークが前後で違う物でした)福岡市地下鉄姪浜駅の駅名標

姪浜(8:52)-(9:11)博多
1680C 快速
(クハ103-1504)
姪浜駅に停車中の1680C快速
やってきたのは福岡空港行きの普通列車で、JRの103系1500番台の6両編成。この車両も、先程の1000系と同様、福岡市地下鉄の開業当初から使われている車両です。で、先程の列車はワンマン運転でしたが、こちらは車掌が乗務していました。車内は、姪浜駅発車時点では席が7~8割埋まる程度でしたが、途中からだんだんと増えてきて、博多駅に到着する頃には結構な混雑。ただ、その大部分が博多駅で下車したようでした。
福岡市地下鉄博多駅の駅名標

地下鉄を降りた後は、直方までの乗車券(910円)を購入してから入場し、ホームで写真を撮ったりうどんをいただいたり。うどんの味とJR九州の様々な車両を眺めたことで、改めて九州に来たことを実感しました。
博多駅に停車中のJR九州813系電車博多駅に停車中のJR九州885系電車(ソニック編成)
博多駅に停車中のJR九州783系電車

博多(9:35)-(10:37)直方
2630H
(クモハ817-1011)
博多駅で発車を待つ2630H
JR九州817系電車(クモハ817-1011)の車内JR九州817系電車(クモハ817-1011)の転換クロスシート
博多駅からは福北ゆたか線の直方行き普通列車に乗り、次に乗る予定の筑豊電気鉄道が出ている直方まで。ちなみに、福北ゆたか線とは、篠栗線と筑豊本線、鹿児島本線の一部(博多-吉塚-桂川-折尾-黒崎)が平成13年10月6日の電化完成を機に着けられた愛称だそうです。
で、その普通列車に使われる車両は、初めて乗る817系という電車で、シート(転換クロス)の背ずりの一部が木製というのが大変珍しく感じ、また、巨大な色付きガラスの窓が特徴的(ただし、おかげで車窓風景は色眼鏡越しに見るような感覚ですが)です。その車内に3~4割ほどの乗客を乗せ発車。次の吉塚駅でも乗客があり、半分程席が埋まりました。その吉塚駅から篠栗線に入ると車窓はベッドタウンという感じになり、乗る客よりも降りる客の方が多くなってきます。やがてだんだんと農地が目立つようになってきて、篠栗駅を過ぎると山あいに入り長いトンネルも。この間、博多駅から約30分なのですが、変化に富んだ車窓が面白いですね。その後、桂川駅を過ぎてからはのんびりとしたところを走るのですが、飯塚駅から先は複線となり、それに加えて広い駅構内などからかつてこの路線が石炭輸送で栄えていた頃が若干忍ばれつつ、博多を出てから約1時間で直方駅に到着しました。
JR直方駅の駅名標JR直方駅に隣接する直方運輸センター(左から国鉄415系電車1500番台、国鉄キハ31形気動車、JR九州817系電車)
JR直方駅の駅舎

直方駅で下車した後は、直方の街なかをちょっと迷いつつも10分少々歩くと、忽然と高架駅が出現。これが今度乗る筑豊電気鉄道の筑豊直方駅で、そこからちょうど列車が発車してゆくところでした。
で、次の列車までは15分程あったのですが、駅の写真を撮ったりした後は、心地よい天気のなか、少しの間のんびりと。
筑豊電鉄筑豊直方駅の駅舎筑豊電鉄筑豊直方駅の構内(1)
筑豊電鉄筑豊直方駅の駅名標筑豊電鉄筑豊直方駅の構内(2)

筑豊直方(11:07)-(11:40)黒崎駅前
52
(2004B)
筑豊直方駅に停車中の黒崎行き列車(筑豊電気鉄道2000形電車旧塗装ver.)
筑豊電気鉄道2000形電車の車内
待つこと暫しでやって来た黒崎駅前行きの列車は、ラッキーなことに旧塗装の2000形という電車。なんでも、映画『おっぱいバレー』の撮影の為、同形式の車両が新しい塗色に塗り替えられた後もこの編成だけは旧塗色で残されたそうです。(その後、この編成も平成21年12月4日に新塗装に塗り替えられたそうですが。)ついでに言うと、筑豊電気鉄道の車両には2つの形式があって、ひとつがこの2000形、もう一つが2000形の主要機器を流用し車体を新造した3000形。で、2000形については元々西鉄福岡市内線や北九州線を走っていた車両を改造の上3連接車に組成したもので、今回乗ったこの2004号にしても、両端の先頭車が元福岡市内線の1300形(昭和39年製の1304AB)で中間車が元北九州線の1000形(1044A)を中間車に改造したものだそうです。その2000形に10人ほどの乗客を乗せ、運転手さんの指差点呼する声と共に発車。走り出すと、床下からは「ゴロゴロ~っ」と吊り掛け駆動方式独特の音がして、何ともいいですね。ちなみに、筑豊電気鉄道は、電車を使用している日本の鉄道会社のなかで、保有する車両が唯一、吊り掛け駆動方式のみだそうです。と、話が逸れましたが、筑豊直方駅を発車した列車は遠賀川を渡ると高架から地上へ。そして発車して8分程の楠橋駅で、乗務員が交代。今度の運転手さんは点呼する時の声が大きくでキビキビしていて、とてもカッコイイですねぇ。ところで、この筑豊電気鉄道の線路は全線複線の専用軌道なのですが、駅間距離がとても短いのと、車両が路面電車タイプでなので、何とも独特な乗り味というか感覚がします。また、15分間隔で運転している(ちなみに平日は12分間隔)ので、結構マメに対向列車とすれ違うのですが、その車両は(終点までにすれ違った)全て3000形でした。やがて車内の乗客も段々と増えてきて、気が付くと座席は結構埋まっています。そして、高架上にある穴生(あのお)駅の辺りでは遠くに古くから工業地帯として栄えた北九州っぽい紅白の巨大な煙突が見えて、熊西駅付近でJR鹿児島本線に寄り添い、最後はビルの1階に突っ込むように終点の黒崎駅前駅に到着。これで筑豊電気鉄道を完乗となりました。
高架駅の筑豊直方駅を発車するとそのまま遠賀川を渡る【筑豊直方駅を発車すると遠賀川を渡る】
木屋瀬(こやのせ)駅にて【ホームの配置が点対称の木屋瀬(こやのせ)駅】
希望が丘高校前駅で交換した3000形トップナンバー編成【希望が丘高校前駅で交換した3000形トップナンバー編成】
通谷(とおりたに)-西山にて【通谷(とおりたに)-西山にて】
西山-三ヶ森にて【西山-三ヶ森にて】
穴生(あのお)駅の前後は再び高架線を走る【穴生駅の前後は再び高架線を走る】
萩原駅付近では遠くに「らしい」煙突が【萩原駅付近では遠くに「らしい」煙突が】
黒崎駅進入【黒崎駅進入】
黒崎駅到着【黒崎駅到着】

黒崎駅前駅乗り場付近西鉄黒崎バスセンターに停車中の北九州市立本城陸上競技場行き臨時バス
黒崎駅前駅のあるビルは、もともとコムシティという複合商業施設だったそうですが、現在は上の階にある西鉄インと市の施設、そして駅と同じ1階にある同じ1階に西鉄黒崎バスセンター、を残して空きテナントという、何とも寂しい状態になってしまっています。
その西鉄黒崎バスセンターから、西鉄バスが運行する臨時バスに乗って北九州市立本城陸上競技場というところへ。ここで、JFL(日本フットボールリーグ)のニューウェーブ北九州対FC刈谷戦を観戦。試合後は、再び西鉄バス運行の臨時バスに乗ってJR黒崎駅に戻り、駅のホームでうどんをかき込んだ後、丁度やって来た列車に乗って鳥栖へと向かいました。
北九州市立本城陸上競技場で発車を待つ臨時バスJR黒崎駅

黒崎(15:36)-(17:54)鳥栖
175M

(クモハ810-1)
黒崎駅から乗った列車は、小倉からやって来た普通列車の鳥栖行き。その車両は、811系電車のトップナンバー編成でした。ガラガラに空いた車内に乗り込んだあとは、寝不足、昼下がり、そして満腹と条件がそろっていたので、猛烈な睡魔が。というわけで鳥栖駅到着までのほとんどを寝て過ごしたのですが、途中の九産大前駅駅と香椎駅で大量の乗車があったり博多で乗客の大部分が入れ替わったこと、また、特急の待避待ちで長時間停車が多かったことは覚えていました。
鳥栖駅に到着した175M

JR鳥栖駅
鳥栖駅に到着した後は、ホームでうどんをいただいた後、駅に隣接するベストアメニティスタジアムというところでJリーグ2部のサガン鳥栖対栃木SC戦の応援。
試合の方は応援の甲斐無く、リードを守れず最後の最後に同点に追いつかれて終了という、何とも厳しい結果になりました。おかげですっかり疲れ果て、重い足を引きずって跨線橋を渡り、一番最初に来た特急列車に乗り込んで、今夜の宿泊地である博多へと向かうことに…。

鳥栖(21:26)-(21:49)博多
62M 特急 リレーつばめ62号

(サハ787-9)
62M特急リレーつばめ62号(サハ787-9)の車内
というわけでやって来たのは、特急リレーつばめ62号の博多行き。個人的には約10年ぶりに乗る787系電車電車です。乗り込んだ車内は幸いにも空席が多く、すんなりと席を確保。夜の鹿児島本線を粛々と走行し、定刻に博多駅に到着。ちなみに、鳥栖に向かう時に乗った175Mの博多駅-鳥栖駅の所要時間は59分かかったのですが、この特急リレーつばめ62号は、半分以下の23分で走破しました。
博多駅に到着した62M特急リレーつばめ62号
62M特急リレーつばめ62号乗車口付近のピクトグラムなど

博多駅に到着した後は、徒歩で今夜の宿へ。途中道を間違ったおかげで、宿に着いたのは午後10時をだいぶまわったところでした。で、チェックインしてひとっ風呂浴びた後、ビール片手に明日の予定を調べていたのですが、「帰りの飛行機に間に合うよう西鉄全線に乗る為には、午前7時30分に西鉄福岡(天神)発の特急に乗らないとつらいなぁ。」などと思っているうち、いつの間にか眠りに就いていました。


というわけで、一日目が終了。とりあえず、予定のサッカー2試合の観戦(応援)をしつつも、福岡市地下鉄空港線と筑豊電気鉄道を完乗。
そして翌日は、一日かけて列車に乗りまくる予定なんですが、長くなるので別エントリにて。 

PR
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
07 2017/08 09
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
ブログ内検索

Copyright © [ たけぞうのおぼえがき ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート and ブログアクセスアップ
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]